2011年11月03日

尾根全体が墓域

下の航空写真は、私が径百余歩とする尾根の隣の尾根である。

tamade-3D.jpg

視差のある写真を2枚並べて、立体視する裸眼立体視という方法がある。
右目で右の画像、左目で左の画像を注視する。モニターからの距離は25cmくらい。焦点は合わせなくぼーっと見つめる。それぞれの画像の中心あたり、樹木の無い地面がむき出しになったあたりを見つめる。
左右の画像が真ん中に寄ってくるような感覚を覚え、左右の画像が重なったように見えれば成功である。平行法という裸眼立体視法である。詳しくはネットで「裸眼立体視」で検索してみてくれ。

視線を画像下部の建物屋根に移すと、建物の屋根が飛び出しているように見えるはずです。この画像は大きな視差がある為、高さ方向が極端に強調された立体となる。

今まで、盛り土の範囲確認するため、何度か踏査を行った。だが今一つ明確にできなかった。
ところうがこの立体視法を用いれば、盛り土の範囲が明瞭に確認できる。
おおよそ長軸方向で50m、短軸方向25mくらいの楕円である。明らかに尾根全体を墓域とする、盛り土である。

こちらは樹木がまばらで地表の様子が良くわかる。
No2.jpg

慣れたら下の画像でも試してください。
右側の尾根は、中心に直径5〜6mの盛り土を為す。全体では直径20mの円墳である。
これもまた尾根全体を墓域とする。

3d-tamade.jpg

次は私が径百余歩とする円墳である。あまり良い画像ではないので少し解りづらいが、この円墳は中心部に、約直径22mほどの盛り土を為す。だが更に盛り土の範囲は広がるのではないかとも思われる節がある。

keihyaku.jpg

下の写真で、白線の円が直径約22m。左側の写真を良く見ると、黄色線で描いた円のあたりに、傾斜変更点がありそうな気もする。ここまで盛り土の範囲は広がるのではないかとも考える。再度藪を刈り払い傾斜変更点を確認する必要がある。

funnkyuu-No1.jpg
posted by 曲学の徒 at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 孝安天皇陵
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